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NPO法人あわすの
スキー場運営を通じて、大自然を活かした地域活性化に取り組む
粟巣野スキー場の経営再建に伴い、スキー場の運営を担い、周辺地域の環境保全と街づくり、更にスポーツの普及振興を目的に、2002年にNPO法人あわすのが設立されました。
粟巣野地区周辺には優れた景勝地や立山信仰に関わる文化施設が多く残っており、NPO法人あわすのでは、富山市から委託を受け、遊歩道「清流と森の小径」の管理業務を行っています。「清流と森の小径」はNPO法人森林セラピーソサエティが認定する「第4期森林セラピー基地」として認定され、滝や巨木など「清流」と「森」の両方の自然が楽むことができ、コースには木製チップが敷き詰めてあるなど、子供から高齢者まで楽しめるコースになっています。
実践ポイント
地元企業、スキー関係者、地域のボランティアスタッフなど、あらゆる立場の人々が、お互いの立場を尊重し合い、スキー場を守り、地域を守る事を目的に活動しています。
今後の展開
冬期のスキー場利用を中心に、あわすのを愛するすべての人々と地域との連携を深め、一年中人々が集う場を目指します。
取り組み効果と評価
粟巣野地区を守るという情熱のもと設立された「NPO法人あわすの」を中心に、地元住民をはじめ、県内外の関係者、地元企業、行政のチームワークが形成され、人と人の心のつながりが結ばれています。
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awasunosp@gmail.com
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