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シンリンソウゴウシエンセンター 

NPO法人森林総合支援センター

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森林環境の保全活動 ~自然を楽しみ、大切さを学ぶ~

  • 養成講座
  • ツリークライミング
  • 雑木囃子の森でキノコ採り
  • 樹戯夢の森での里山再生

ECO MESSAGE

 「樹戯夢の森」一帯を誰もが楽しみながら理解できる森にしたいと考えてます。一緒に森づくりをしていただける会員を募集中です。

理事長 鶴巻 登志広さん

理事長 鶴巻 登志広さん

 地球温暖化防止に係る京都議定書を契機に、自然との共生あり方を見つめ直すことを目的として、砺波市東別所地内の雑木林の森を野外活動拠点として、1998年に「雑木囃子の会」を結成し、子供たちと保護者らを対象に自由に自然を楽しみ、里山の保全につながる活動を進めてきました。
 この森には、子供たちの遊び場ゾーンやキノコの発生ゾーンがあります。
 この会の活動を母体に、2006年にNPO法人「森林総合支援センター」に発展し、地主さんから委託された富山市婦中町地内の森林を「樹戯夢の森」と命名して、「森を守る」「森を学ぶ」「森で遊ぶ」を柱に、子供たちが自然を満喫し、保護者が木の枝うち等、里山の保全につながる野外活動を展開しています。
 当センターでは、①インタープリター(森の案内人)等「指導者の育成」 ②里山の整備等「体験学習」 ③地球温暖化防止出前講座等「普及啓発・環境教育」を具体的な活動内容とする自然を愛する人のための「樹戯夢(じゅげむ)自然塾」 を開講し活動の充実に努めています。

実践ポイント

・「他から与えられた楽しみより自分で見つけた楽しみは継続できる」をコンセプトに森林の中で色々な活動を行い、自分と自然とのかかわり方について、自身で発見してもらっています。
・企画運営は参加する親子に任せ、主催者はアドバイス的な役割で参加しています。

今後の展開

 2011年度から開講する、『樹戯夢(じゅげむ)自然塾』は、これまでに養成したインタープリターの活躍の場として、いろんな観点から自然を楽しみながら理解できるように工夫し、自分はどのように自然と関わっていけるかをみつけてもらえる塾としたいと考えています。

取り組み効果と評価

 2006年度第11回「とやま環境賞」に、環境環境問題の根本は人間の生き方と自然との共生にあるとの理念に基づき、自然環境教育を通して環境保全活動の啓蒙に努めていることが評価され「優秀活動賞」を受賞しています。

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~自然を愛する人のための~
「樹戲夢(じゅげむ)自然塾」の塾生を募集します!
自然塾塾生募集詳細

関連情報

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富山市婦中町みさご谷7
TEL. 076-469-0350 FAX. 076-469-0350
http://www10.plala.or.jp/jyugemu/index.html

産業分類/
NPO・民間団体 
代表者/
理事長 鶴巻 登志広 
スタッフ数/
スタッフ 15名 

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