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ソラマメエコクラブ
そらまめエコクラブ
体験型の環境学習や環境保全活動によって自然を考える
そらまめエコクラブでは、「僕らを取り巻く環境や自然について考える」をテーマに蟹谷スポーツ少年団サッカー部の4年生から6年生のメンバー14名で、蟹谷小学校周辺の環境保全活動を行っています。
2004年に結成し、練習場の周りのゴミ拾いから始まって、現在では、近くを流れる1級河川本堂川の水質調査なども行っています。水質調査では、どんな水中生物が生息しているかや、COD試験によって水質を調べています。
また、OBの高校生の方が、環境活動に対する指導にあるなど、そらまめエコクラブを通じて、多世代の交流の場ともなっています。
実践ポイント
いつも一緒にいる、スポーツ少年団のメンバーで活動しているので、楽しく川の調査やごみ拾いができます。川にはいろんな生物がいます。図鑑や資料に載っていない生物もいたりしたりして、生物を見分けるのに苦労しています。
今後の展開
現在行っている活動を、今後も続けていきたいと思います。
新しい活動として、地域の湧水の調査や、洞窟の調査も行ってみたいです。
取り組み効果と評価
普段、スポーツ少年団でサッカーをしているメンバーで取り組む事で、スポーツだけでなく自然な形で植物や生き物、そして環境問題にも興味をもつきっかけとなっています。