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タテヤマシゼンガッコウ 

立山自然学校

自然と人、人と人との付き合い方をいろいろなプログラムを通じて学び、豊かな生き方を創造する場を提供します!

  • 雷鳥沢でのキャンプ 夕暮れの絶景
  • フリークライミングに挑戦
  • スノーシューを履いての雪原散策
  • ゴムボートで川下り

ECO MESSAGE

 子供達の自然体験を充実させていくためには、指導する側の知識・経験はもちろん、その責任が大切になってきます。
 ボランティアだけではなく、プロフェッショナルな人材をサポートし、育成していける、行政の助成制度などの体制づくりを期待しています。

佐伯 高男さん

佐伯 高男さん

 豊富な経験と知識を兼ね備えた、ボランティアではない専属スタッフが直接指導にあたり、質の高い自然体験サービスを提供しています。
 学校・団体向けの事業も展開しており、修学旅行、宿泊学習等での自然体験活動、野外教育、環境教育の企画・運営・指導、「総合的な学習の時間」に対応したプログラム、登山ガイド、スキー指導等の講師派遣など、幅広いサービスを行っています。
 他にも、自然体験活動やレクレーションを目的にしたキャンプなど、あらゆる野外活動と団体のニーズに合わせたプログラムが用意されており、現在まで各行政機関や小・中・高等学校、子供会や児童クラブ、町内会などの各種団体から受託を受けています。

実践ポイント

・子供の自然学校では、子供の発見・興味・好奇心などの感性と自主性を育てることに主眼を置いています。
・自然環境の中で「遊ぶ」ことの「楽しさ」を伝え、自然体験を通じて、自然から何かを「学ぶ」場としています。
・子供だけではなく、大人も楽しめる、登山やクライミング、沢歩き、ツリークライミングなどの山岳プログラムもあります。

今後の展開

 県内の自然体験活動事業における、今後の行政のサポート体制の問題点の改善を要望しながら、地域づくりとして、立山周辺のネットワークをつくっていきたいと思っています。
 また、立山ガイドや自然体験活動の指導者などの人材の育成、立山自然保護のための自然調査や研究、国土交通省が水辺での環境学習・自然体験活動を支援する「水辺の楽校」プロジェクトの推進など、さらにその活動の幅を広げていきたいと考えています。

取り組み効果と評価

 通常、野外体験活動のスタッフの多くはボランティアが中心であるが、専属のスタッフが運営・指導することで、責任ある活動を展開しています。
 佐伯高男代表の立山周辺におけるネットワークと、豊富な知識と経験をもとに、幅広い活動を展開しています。
 また現在の、県内における、自然学校や野外体験活動、指導者の人材育成をとりまく問題点も危惧し、今後の富山県の自然体験活動の充実を目指しています。

立山自然学校

立山自然学校

中新川郡立山町芦峅寺七姫平クムジュン内
TEL. 090-1632-7137(代表携帯)
http://tateyama-s.web.infoseek.co.jp/

産業分類/
NPO・民間団体 
代表者/
代表 佐伯 高男 
スタッフ数/
スタッフ 10名 

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