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とやま森林サポーター会
「とやまの森を愛する仲間たち」そんな仲間が一期~四期までグールプとして活動しています。
富山県では、チェンソーや刈り払い機等を使用する、高度な活動を目指し「育林ヘルパー」制度を発展的に解消し、 2001年、公有林の間伐、除伐、枝打ち等の出来るボランティア養成する講座を開き、その終了者によって「とやま森林サポーターの会」が結成されました。
以降、終了年度により2期~4期会までの各会が設立され、各々が一緒に、あるいは、独自に活動を実施しています。
私たちはとやまの森づくりサポートセンターの指導と援助を受け、公社林の整備活動を行うとともに、同センターの主催する諸行事にも積極的に参加しています。
実践ポイント
「森林サポーター会」は、全国的にも珍しく冨山県のみとのことです。
入会には、サポートセンターの養成講座終了者が条件となっています。
毎年2回開講していますが、受講者の中から新規に会員となる方は多くありません。ボランテイア団体としては、とびっきりの「3K」だから?
また、当初メンバーは高齢化しており、若い方の参加が望まれます。
今後の展開
きっちりとした協議会ではありませんが、必要な都度1~4期会の役員で協議し決定しています。
行動計画では、当該年度の「2月」にサポートセンターより年度の計画について提案と要請があります。
私たちはそれを検討し、全体の年間計画を決定し。それに基づいて各期独自の活動とともに1年間実施します。
取り組み効果と評価
森林サポーター会員は、森林を整備するボランテイアで、全員が機械を駆使して技能を発揮する団体です。
特に、安全に気を遣い、安全教育、資格取得の受講には積極的に取り組むように心がけています。
関連情報
- 関連URLとやまの森づくりサポートセンター