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五本建設株式会社
エコドライブの推進によって、全社員と協力会社の環境保全への意識が向上
2008年、団体・事業者などが自主的に温暖化防止行動に取り組む「チームとやまし」に登録した「五本建設」では、社員一人ひとりがコピー用紙や紙、光熱費の削減などの省エネ活動に取り組んできました。
そして、2010年9月には、エコアクション21を取得。様々な活動の中でもエコドライブ推進をメインとし、全社員が自動車運転時の急加速・急停止の防止、アイドリングストップ、冷暖房の控え目使用、重機のエンジン回転数の抑制などに努めています。
また、独自でエコドライブのステッカーを作成。工事車両や重機に貼るだけでなく、各作業所の協力会社にも配布することで、社員のみならず仕事で関わる人々への周知徹底を実施しています。
2014年からは夏は『クールビズ』、冬は『ウォームビズ』の取り組みを行ったり、週2日の公共交通機関及び自転車等利用での通勤で『エネルギー』『CO2排出』の削減をしています。
実践ポイント
2008年から始まった環境保全活動が全社員や協力会社など個々の環境活動意識が身に付いてきています。
今後の展開
環境活動の輪が広がり活動自体が当たり前になっていくことを目指して、エコドライブだけでなく、節電、節水、ゴミの分別など、協力会社の人々や社員の家族にも参加してもらえるよう努めていきます。
取り組み効果と評価
社員への周知がなされ、一人ひとりが自主的に活動するようになり、環境活動が定着しました。また、社員家族が家庭でのエコを実践し小さいながらも広まりつつあるようです。