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タカギセイコー キンゾクプレスコウジョウ
株式会社タカギセイコー 金属プレス工場
細やかな取り組みと環境への高い意識で、リサイクル率1 0 0 ％を達成！
環境委員会の巡視によるリサイクル活動の継続はもちろん、社員の協力を得ながらゴミそのものを減らしていきたいと思っています。
金属プレス工場 工場長 神谷良治さん
全廃棄物排出量の削減とリサイクル率100%を目標に掲げる｢タカギセイコー｣では、県内4工場の環境活動への取り組みが評価され、すべてが富山県のエコ事業所に認定されています。
その中の一つ、金属プレス工場では、エコ商品の購入や梱包材の再利用、ゴミの持ち帰りなどに取り組み、約3年前にリサイクル率100%を達成し、その数字は今も維持し続けています。
また、省エネタイプの蛍光灯の設置や人感センサーによる点灯など、CO2の削減にも積極的。地域環境保全活動として、昼の休憩時間を利用して周辺道路の清掃にも取り組んでいます。
同工場は、2006年に氷見市から移転。すべて電気で稼働する省エネ工場であり、快適職場推進計画事業場の認定も受けています。
実践ポイント
環境委員会のメンバーが、毎月1回巡視。その際に発見した不具合などは｢環境委員会便り｣を通して、社員への周知を図っています。
今後の展開
リサイクル率100%を維持するべく、現在の活動を継続するとともに、梱包材のリユースや段ボールからコンテナへの変更など発生量の抑制に努めることで、さらに全体量の削減を図っていきたいと考えています。
取り組み効果と評価
リサイクル率100%達成。富山県認定エコ事業所。快適職場推進計画認定事業場。また、自分が持ち込んだゴミは自分で持ち帰るなど、社員の環境意識も向上しました。
