1人1人を尊重し、異なる視点と得意分野をもつ様々な人の力を引き出すこと、力を合わせる場づくりをすること、協働のつなぎ手となることをミッションに、持続可能な社会づくりをめざして活動しています。
　みんなでいい環境、イキイキと持続するまちをつくるには、差別などにより悲しむ人、傷つける人が減り、笑顔で自らの意思で動く人がたくさんいる社会づくりが重要、とNプロは考えます。
　環境に関する取り組みとして、エコで健康によい自転車をもっと活用しやすい道環境、地域づくりを、子ども、高齢者、障害のある方、女性などの視点を生かし、民間事業者、行政、様々なステークホルダーと協働で取り組みました。　
　様々な交通手段を適切に使い分け、排出ガスゼロ！環境にやさしい乗り物「自転車」をもっとみんなで楽しく活用できるよう、安全・快適に自転車に乗れるまちづくりに必要なことを、一緒に考えていきましょう★
　
Nプロでは、1人1人が能動的に環境をよくするように考えて行動する消費者＝「消費者市民」をめざして子どもと一緒に学ぶ講座シリーズも展開しました。
みんながやりたいこと、まちづくりにイキイキと参画できる社会づくりも、一緒に進めていきましょう★

自然を大切にすること、命を大切にすること、それがもっとできる社会をつくっていきたい人の輪を広げていきたいと思います。
今後、エコな農業を学び考える活動や、環境・防災・男女共同参画が関連しあうことを学ぶ講座にも力を入れていきたいと考えています。
地域コミュニティがもっと自立・自律して住みやすいまちをつくるよう、新しい組織を市民自らつくって行動していくことを、地域づくりNPOとして行政とも協働してサポートしていきたいと思います。

2008年にスタートした自転車利用環境の整備のための調査・提案を行うプロジェクト「自転車de地域デザイン」。
その提案実践の一環で、高岡駅周辺の自転車視点の情報を集めたまちめぐりマップを製作し、歩くのには遠いけど、他の乗り物では行けないような自転車ならではのまちの楽しみ方を提案しました。
　おなじく提案した、氷見~高岡の海岸線のサイクリングコースの整備、まちなか駐輪スペースづくりなども、市、県、国、観光協会などの協力で実現しました。
http://www.npo-npro.com/pages/work_bicycle.html
他、少しずつ成果が表れてきています。

それと並行し、とやま環境財団、他団体とコラボして、50人の人がそれぞれの乗り物に乗った時のCO2排出量と道路占有率の環境負荷を視覚的に表現するプロジェクト「乗り物（車、バス、路面電車、自転車）と環境を考える」に取り組みました。
☆とやま環境財団HPの左下から見ることができます⇒　http://www.tkz.or.jp


活動詳細はHPをご覧ください。http://www.npo-npro.com/

2014年度　ボランティア活動推進富山県民会議会長奨励賞を受賞しました。

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