エコアクション２１の認証・登録事業者でもある新川リサイクルセンターでは家庭から出る資源物の回収とその中に混ざっている異物を取り除く選別作業を行っています。
　また、アルミ缶、ペットボトル、プラスチック容器包装品、紙製容器包装品を品目別に１ｍ四方に圧縮し、集荷されるまでの一時保管を行っています。
　一般廃棄物及び産業廃棄物収集・運搬事業においては、排出者への分別方法や、運搬先の処分場選定に際して環境配慮型処理場への運搬を提案しており、廃棄物の削減、地球資源の有効活用化に取り組んでいます。

異物混入率をいかに低減できるかがリサイクルする上でのカギ
　　

　資源物に混入している異物の割合を低減させることが、その後の再資源化をスムーズに進めることに繋がります。
　新川リサイクルセンターではガラスびんやペットボトル等の資源物に混入されている異物を一本一本、目で確認し、手選別にて取り除いています。

スタッフ自ら環境配慮行動を実践し、環境保全の大切さを訴える

　環境事業従事者であることから環境のプロである意識を持ち、定期的にエコドライブ教室への参加や地域の周辺道路や海岸の清掃活動に参加しています。また、全スタッフの各家庭においても「エコチャレンジコンテスト」に参加し、環境に配慮した暮らし方を考え、実践しています。
　学校や町内会などを通じて、地域住民に資源物をリサイクルする上で、分別が大切であることや、環境問題の一つである地球温暖化を防止するための取り組み方法など、環境情報を提供し、地球環境保全に繋がる行動を実践していただけるようお願いしています。