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株式会社富山環境興研
美しい日本の風景を取り戻し、次世代に繋げたい
富山環境興研では、信州大学と共同開発した植物性天然酵素の触媒として、さまざまな有機物の汚染分子を分解する機能を活かした、人にも環境にも優しい商品を用途開発し、製造販売しています。
水質汚濁の原因となる合成界面活性剤や石油系の原料等の助剤を使用することなく、天然酵素によって汚れを分解させる方法は、言わば「食物連鎖」の生態系を利用した新しい洗浄文化であり、これにより、衛生環境の維持、水質改善、環境の保全、コスト削減等が図れると考えられています。
天然酵素商品は富山県認定のトライアル商品でもあり、また「富山県地域貢献型新ビジネス事業」にも採択されています。「昔の自然を取り戻したい」この願いを実現させるべく、環境保全に取り組んでいます。
実践ポイント
一般家庭用商品のみならず、外食産業分野、自動車工業分野、医療・福祉分野、水質改善分野、農林水産分野など多くの分野での展開に取り組んでいます。
今後の展開
汚染源を炭酸ガスと水に分解する新しい「バイオ分解洗浄文化」は天然酵素と日本海固有水だけで作られています。海洋深層水とともに環境と健康をまもるエコ商品として、ここ富山から全国に発信できるよう努めます。