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滑川市立滑川中学校
思いやりの精神で、地域・社会に協力する学校
今年度の生徒会は「社会貢献」と称して滑川中学生の力を地域社会に対して発揮してほしいという願いのもと、ボランティア活動に取り組みました。
エコキャップ運動は、年間4回実施し、それぞれ目標の個数を決めて取り組みました。目標をクリアしたクラスにはシールを配り、最も多く集めたクラスには賞を贈るという工夫をした結果、例年より多くのエコキャップが集まりました。また地域にある神社の祭礼後の清掃では、登校前に神社に集まり、境内や道路、海岸に落ちているゴミを拾いました。年2回の資源回収では校区内の家庭を回り、新聞紙や段ボールを集めています。地域や家族とのつながりを少しずつ感じてきています。
実践ポイント
それぞれが、自分のできることをすることでその力が合わさって大きな力が生まれます。みんなでやっているという気持ちが大切。
今後の展開
今まで行っているエコキャップ運動や地域清掃、資源回収を続けるとともに、参加者数を増やしたり、内容や方法を変えたりして、地域・社会に貢献できる活動にしていきたいと考えています。
取り組み効果と評価
平成25年度に設立した、生徒会のボランティアバンクの登録者数は、今年度は生徒全体の50%を超え、自分も地域のために何かしたいと考える生徒が増えました。
見学等受入れ情報
有