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アースデイとやま実行委員会
アースデイとやまは約30年に渡って市民が主催し、運営してきました。
1991年から始まった「アースデイとやま」は、毎年富山県内の公共施設(城址公園、環水公園)などで年1回開催してきました。2014年からは2年続けて富山市ファミリーパークが会場となり、40~50団体が企画に参加し、約5,000人の来場者があります。
毎年テーマを決め、そのテーマに基づく出展やトークを実施したり、コンサートやワークショップ、地産やオーガニック素材を使ったフードやドリンク、リサイクルマーケットなど、子供も大人も1日ゆっくり楽しめる内容となっています。
また、アースデイ当日以外でも、年によってテーマに関連した映画会、講演会、見学会などを実施することもあります。
実践ポイント
市民活動として広く認知していただくには、活動を継続していくこと、連絡体制を含め窓口をはっきりさせていくことなどが少なくとも必要だと考えます。
今後の展開
テーマは毎年の実行委員会が決定するのでその詳細を述べることはできませんが、今年のアースデイとやまの良い面を継承し、更に幅広い市民の参加を呼び掛けたいと考えています。
取り組み効果と評価
活動を継続してきたので、毎年たくさんの市民の人達が春のイベントとして楽しみにしていただいています。チラシやポスターの配布も多くの人たちが手伝っていただき、富山大学生を中心にたくさんのボランティアの皆さんの協力が得られるようになってきました。