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株式会社サンコー
地球と子どもたちの未来のために今できることから始めませんか?
株式会社サンコーでは、ペレットストーブ・ペレットボイラー・太陽光発電・マイクロ水車等の再生可能エネルギー機器の普及を通して、二酸化炭素の削減に取り組んでいます。木質ペレットを燃焼すると、もちろん二酸化炭素は発生しますが、これは木が成長時に光合成で大気より取り込んだ二酸化炭素が放出されるだけなので、大気中の二酸化炭素総量は増えません。また木は伐採をしても植林を行えば、再び成長して利用できるので、再生可能エネルギーのひとつです。
実践ポイント
化石燃料を使用する暖房機をペレットストーブに代替することにより、二酸化炭素排出量を削減することができます。削減された二酸化炭素をクレジット化する「カーボンオフセットクレジットJ-VERプロジェクト」に取り組んでいます。
2011年10月~2012年9月の1年間に25t-CO2を削減しました。2.5ヘクタールを植林した効果と同様です。
今後の展開
ペレットストーブ等の再生可能エネルギー機器の普及を通して二酸化炭素削減を図り、富山の環境保全に役立ちたい。
取り組み効果と評価
ペレットストーブはエネルギーの地産地消、循環型社会を実践できます。間伐材の有効利用は林業の活性化や森林整備に繋がります。山がきれいになれば、川がきれいになります。川がきれいになれば、海がきれいになります。二酸化炭素削減と共に、富山県の環境を良くする事に貢献できます。
エコイベント情報
ペレットストーブの常設展示場を2012年12月に開設しました。常時17台ほど展示しています。実際に着火できますので、赤い炎と暖かさをご体感できます。ペレット燃料は富山の山で伐採した間伐材が原料です。営業時間 展示場の営業日、営業時間はお問い合わせ下さい。
事務所営業時間 9:00~17:30
事務所休日 土曜・日曜・祝日