株式会社アーキジオ｜エコノワとやま

カブシキガイシャアーキジオ

株式会社アーキジオ

社内のこまめな節電や分別から、周辺の草刈りや除雪、森の植樹や育成まで幅広く活動

ISOやエコアクション21などによる効果は少しずつ表れてきていますし、勉強にもなります。これからも長く続けていきたいです。

取締役専務　津嶋剣星

　1999年からISO9001に取り組み、エコアクション21の認証・登録事業者でもある「アーキジオ」では、環境保全活動の一環として、全社でCO2・産業廃棄物・水の排出量などの削減に継続的に取り組んでいます。定量的に数値化されたデータを出すことで、社員の環境への意識が変化し、こまめな節電や分別が行われるようになりました。
　特に率先して行う社員の存在が全体の士気を高めています。よって、電気使用量は大幅に削減、産業廃棄物も90％のリサイクル化を実現しています。また、全社員による会社周辺の草刈りや除雪、とやまの森づくりサポートセンターが主催する森づくりのボランティア活動への参加など、地域社会と強調した環境保全活動も積極的に進めています。

実践ポイント

　エコアクション21の継続によって、環境に対する社員の意識が変化。日頃の小さな配慮が、大きな効果につながっています。

今後の展開

　すべての窓ガラスに紫外線と赤外線をカットする省エネガラスフィルムを貼付して、冷暖房高率を高めてCO2排出量の削減に努めるといった工夫も。新しいアイディアを取り入れながら取り組んでいきたいと考えています。

取り組み効果と評価

　二酸化炭素の削減目標は、二酸化炭素排出量/売上高で毎年１％ずつ、５年累計で５％を目標に、毎年数％の削減を実現しています。