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株式会社金山産業
目指すのは循環型社会の構築。総合的な環境事業で、廃棄物を時代の有価物に!
金山産業では家屋解体等によって排出される「産業廃棄物」と伐採木他の「一般廃棄物」の処理を行っており、高度な処理技術によって、あらゆる廃棄物の無害化に力を注いでいます。
解体した廃棄物は、自社処分場「リサイクルセンター笠木」にて、できるだけ自然に近い状態で処理し、再資源化に努めています。処分場には、破砕・選別・焼却の各施設を備え、様々な種類の廃棄物に対応し、木屑については1日560tと県内トップクラスの処理能力を持ちます。また、廃瓦を利用した瓦チップやメルヘンリブ(ブロック材)等のリサイクル製品の販売・施工も行い、業務の中でエコロジーを実践しています。
廃棄物削減のキーワードである「4R」(リサイクル、リユース、リデュース、リフューズ)の考えを日々の業務に導入し、美しい地球環境と豊かな生活を永く維持するために、資源の有効な活用の促進に努めています。
実践ポイント
全ての企業活動において廃棄物削減のキーワード「4R」に基づいて行動し、スタッフ全員が日々環境保全意識の向上に努めています。
今後の展開
環境負荷の低減に取り組むべく、建設機械から発生する二酸化炭素を削減するためにハイブリッド式の油圧ショベルを導入。またチャレンジ25キャンペーンにも登録し、社を挙げてエコ推進に取り組んでいきます。
取り組み効果と評価
ハイブリッド機の導入により、作業1時間あたり約10.3kg、体積にして約5,300ℓの二酸化炭素削減を可能にしています。
関連情報
- 関連URL一般社団法人富山県産業廃棄物協会